自分の体の中にある「会陰部」という部分をご存知ですか。とても重要な部位なのに、その重要性が忘れられ、ないがしろにされているように私には思われます。妊娠している方、これから妊娠する方は、会陰部のことをぜひ理解して下さい!会陰部は分娩時にとても重要な役割を担う、とても大切な部分なのです。会陰部とは、具体的には外陰部と肛門の間にある皮膚のことで、赤ちゃんがこの世に生まれ出てくる際には大きく伸びることになります。この部分を育み、大事にし、柔軟にするためにできることはたくさんあります。そうです。分娩という大事業を前にして、会陰部をいたわり、出産後の早急な回復を図るために準備する必要があるのです。 多くの国では、医師が会陰部に対する権利を妊婦さんから奪っています。妊婦さんに確認することもせずに会陰切開を行います。もちろん、切開をした後、妊婦さんの長期にわたる人生への影響なども考えてはくれません。会陰切開を行った後の傷は、自然な裂傷に比べてきれいに回復しなかったり、回復に時間がかかるという話も耳にします。分娩後、感染症にかかる可能性や、長期にわたる痛みを伴う例もあります。このことに関連して、その後の夫婦の関係に影響を及ぼすこともあるのです。 もちろん会陰切開がまったく不必要だと言っているわけではありません。妊婦さんの状況によっては、切開が必要な場合もあるでしょう。経験豊かな医師であれば、切開が必要な状況であることをすぐに判断し、素早く対応することもできるでしょう。そのような状況判断なしに、最初から切開すると決めてかかるものではありません。また、妊婦さんの意思を確認せずに行うものでも決してないのです。 すべての赤ちゃん、そしてすべてのお母さんは、一人ひとりまったく異なります。赤ちゃんが逆子で産まれてくる場合もあり、そのような時は会陰の裂傷を防ぐことは難しいかもしれません。しかし、ご自身の気持ちを穏やかにするためにも、赤ちゃんの扉クリームを使用して会陰の柔軟性を高めるという準備を行うことは、決して無駄ではありません。分娩時に備えて、自分自身で出来ることはやってみませんか。そうすれば、あなたの体もきっと応えてくれることでしょう。 赤ちゃんの扉クリームは、さまざまな観点から会陰部の健全な状態を保つことを目的につくられました。皮膚の細胞に栄養を与え、細菌を抑える働きを持つオイル等を配合しています。 会陰マッサージの行い方については、こちら >>を参照して下さい。また、商品には、イラストつきの資料も添付いたします。妊娠中、出産予定日の7週間前から、毎日会陰マッサージを行って下さい。
カースティン・テイラー